ストレングスファインダーから見る漫画のキャラクター考察(100カノ 愛城恋太郎)
皆様こんにちは。今日も元気にストレングスファインダーから見る漫画のキャラクター考察をやっていきます。今日はこの人です!100彼の主人公愛城恋太郎です。彼にはどんな資質があるのでしょうか?早速みていきましょう!
1 活発性 影響力
2 個別化 人間関係構築力
3 包含 人間関係構築力
4 指令性 影響力
5 社交性 影響力 です。一つずつみていきましょう。
1活発性
1番目は活発性です。彼の初恋は何と!生後8カ月です。その後彼の告白は中学校卒業で100連敗を迎えました。この事実から恋太郎には常に動き出したい人であると判断し活発性を1番にしました。
2個別化
2番目は個別化です。恋太郎は一人一人彼女に合わせたコミニケーション方法を打ち出してします。例を上げると以前記事で紹介した。好本静です。彼女は自分で言葉を発する事が出来ず自分の愛読書で会話を行っていました。しかし恋太郎は静とコミニケーションを取る事を諦めず静の愛読書の文章全てをテキスト読み上げアプリに入力し彼女が声を出さずに会話が出来る様にしました。(好本静の愛読書は王冠恋物語で何ページあるのかは分かりませんがかなりぶ厚い本なので500ページ位あると推察する。原稿用紙が1ページ大体400文字あるなら500×400で約2万文字という計算になる。それを僅か4日で打ち込む恋太郎の行動力は本当に素晴らしい。)この事から恋太郎には一人一人の考え方の違いに合わせたコミニケーションが出来ると考え個別化が2番目に来ると判断しました。
3包含
3番目は包含です。100彼に出てくる彼女はいい意味で言えば個性豊かですが、悪い意味で言えば人間関係に悩みや問題を抱えていて一人で悩んでいる人も少なくありません。彼女の中で大きく分けて3人おり以前記事で上げた好本静もその一人ですが、2人目は原賀胡桃です。彼女は消化が早く直ぐにお腹が減り人に当たる悪癖がありました。3人は華暮愛々です。彼女は生来の恥ずかしさで実の両親ですら娘の顔を15年間見ていないという状況です。しかし恋太郎はそれ等を一切否定する事なくありのままの彼女達を認めています。この事実から恋太郎は相手を受け入れる事が出来る包含が高いと判断し3番目に来ると考察しました。
4指令性
4番目は指令性です。恋太郎は自分の恋人達の侮辱や危険を誰であっても許す事はありません。基本的には穏やかで愛情溢れる男で常に彼女達の身の安全と幸せを願っていますが彼女達の危機には毅然な態度で立ち上がります。1番目に告白された花園羽香里がいきなり恋太郎と別れて欲しいとお願いされました。その理由は彼女の母である花園羽々里がこの5股交際を認めなかったからです。(好本静の記事でも話しましたが恋太郎の運命の人は100人います。しかし運命の人と愛し合って幸せにならないとなんやかんやあって必ず死にます。つまり羽香里との恋愛を諦める事は彼女の死に繋がる行為の為に絶対に諦める訳には行かなかった。)其処で恋太郎は羽香里を取り戻すべく自分達の彼女達と協力して羽香里の家に侵入して彼女達と共に暮らす計画を立てます。この事から恋太郎には相手がどんなに強くても決して対立を避けない指令性が強いと判断し4番目に来ると考察しました。
5社交生
5番目は社交性です。恋太郎はどんな相手にも臆する事なく自分の考えや意思を伝えます。100彼は恋太郎の運命の人が恋愛の神のミスで二桁多く設定してしまった事から物語が始まります。幾ら彼女達が運命の人であると恋太郎が分かっていても相手はその事実を知りませんし。運命の人が存在するという事実すら知りません。それでも恋太郎は100人の運命の人を助ける為に考えて動きます。この事から彼は知らない人に自分を好きになってもらう事に長けている社交性が高いと判断し5番目に来ると考察しました。
6まとめと恋太郎の強み
纏めると恋太郎は常に彼女達の為に動き続けそしてどんな彼女が来ても受け入れる姿勢を崩さない男性である事が分かります。 最後に恋太郎の強みとはただ優しいだけではなく彼女達の為に戦う勇気と賢さそして誠実さという武器を持った男性であると自分は判断しました。(一人一人の彼女達に誠実に向き合っていて今この記事を書いている時点で恋太郎には23人彼女がいます。彼女達が恋太郎の元で他の彼女達と仲良く出来るのは作者が優しい世界であると公言しており尚且つ漫画のご都合主義と言う側面は禁じ得ませんが、それは恋太郎が自分達の事をしっかり大事にしてくれているという安心感と信頼と愛情があるからでしょう。そしてそれを支える土台こそが彼の誠実さであると自分は考えます。)
(更に言わせて貰えば恋太郎が花園羽香里と院田唐音が2人が一緒に告白してきた時に何方と付き合うのか?と迫られた時に恋太郎が一番最初に考えた事は2人には内緒で1人ずつ隠れて付き合うというプランでしたが、この考え方だと2人は一緒の学校に通っておりクラスも一緒の為に鉢合わせする機会が多く、遅かれ早かれお互いにバレてしまい計画が破綻する可能性が極めて高い為余りお勧めは出来ません。やはり2股以上の交際を許してもらう事でしか彼女達と恋太郎の命を守る事が出来なかったと自分は考察しています。)
そして4番目の指令性の時に話しましたが1番目の彼女である花園羽香里の母である花園羽々里が恋太郎の5股交際に反対していて彼女を明日転校させようと思っていて恋太郎達は転校する前に彼女である羽香里を連れ出そうとした事です。羽香里の家はもの凄く金持ちの家で羽々里がその気になれば恋太郎を社会的に抹殺する事さえも可能な位です。結局の処恋太郎と2番目に恋太郎に告白してきた院田唐音が捕まってしまいます。しかし此処からが彼の恐ろしい処です。羽々里は恋太郎が5股交際をしているから不誠実でふしだらな男性であると見くびっていたのでしょう。嘘発見椅子を持ってきてこの椅子に座り自分の質問に答えて欲しいと言われました。どういう質問をしたのかはダイジェストになっており定かではありませんが、質問の答えはこうでした。「この命にかえても幸せにする。」 「自分の幸せより羽香里の幸せ」 「羽香里の為なら死ねる。」「俺は羽香里の事が世界で一番大大大大大好き」と答えます。流石の羽々里もショックを受けていて「こんな誠実さのお化けみたいな5股男なんて存在するわけない。」と言ってその現実を受け入れられませんでした。そして最終的には身投げをしようとする羽香里をこの画像の言葉で受け止めています。これで愛城恋太郎の解説を終了します。